仕事2.0 人生100年時代の変身力

今日は、佐藤留美氏の「仕事2.0 人生100年時代の変身力」を読みました。


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医療技術の進歩により、平均寿命が100歳にもなると予想されている世の中で、高齢者が溢れかえることが予想されています。一方で、それらを支える若者の数が減少しています。今後、若者一人で高齢者一人を支える「肩車型社会」を迎える日も近いと言われています。

また、これまで人の手によってされてきた仕事が、AI技術の進歩によりロボットに取って代わられる日も近いと言われています。実際に、銀行業務等もAIに取って代わろうとしている状況です。


上記のような技術の進歩より、これまでの常識が常識ではなくなる時代がやってきます。そうした時代の流れにも、臨機応変に対応するには、どのようなことを意識して生きていくべきか、が記されています。


50代以上の方は、ひょっとするとこれまでの考え方のまま過ごしたとしても、逃げ切ることができるかもしれません。

一方、40代以下の方は、これまでの考え方ではダメです!


今すべきことは、蓄えていくことです。具体的には、スキルや人脈などの無形資産を蓄えていくことです。もちろん、お金や投資により財を貯めていくことも大切ですが、時代の流れに対応するために、無形資産を構築し、個人の価値を向上させることが重要です。


これからは個人の時代です!

稼げる人と稼げない人の格差が広がります。

あなたは、どちらになりたいですか?